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30年後の日本
日本の未来について、私はかなりネガティブに見ている。

まず、年金に加入していない人が働けなくなった時にどうするのかという問題。
生活保護を出せば、加入していた人々から非難の声が上がるのは必至で、
それ以前に3分の1とも言われる無年金者を養えるだけの税収もないだろう。
よって、生活最低保障は自動的に崩壊する。
そして貧困層が拡大し、犯罪が多発する。スラムが出来る。

また、年金にも加入し、定年後はボチボチ暮らせるだろうと考える中流層も危ない。
今年、食品をはじめとする商品の値上がりが一気に始まり、主な原因は
原油の高騰だとされるが、実はもっと怖いのが発展途上国の消費拡大だと思っている。
中国、インド、ロシア、その他の国が現在の調子で発展すると、20年後には
日本は抜かされると言う。当然、限られた食料は奪い合いになるので値上がりし、
日本は勝てない=食べることが出来ないか、ものすごく高い値段になる。
多分中間層は、とても今の団塊世代のような老後を過ごせるはずもなく、
細々と質素に暮らさざるを得ないことになってしまうのではないかと思う。

もちろん、発展途上国は発展して当然だと思う。
日本も先代からの国民が頑張ったおかげで今の経済力があるのは間違いないが、
そこに他の国の発展が遅れたからという理由も含まれていることの自覚については
ほとんどの人が持っていないだろう。

じゃあ、どうすれば良いのか?

思いつく選択肢は2つある。
1.畑を確保し、自給自足できるようにする
2.発展途上国の発展力を利用し、投資して財産を増やしておく

なーんだ、どっちもなんか馬鹿げた話だ・・・・?
でも、実際田舎に行って思うのは、食べるものさえ自給自足できれば
仕事やお金に対する不安なんて大したことに感じないということだ。
それくらい、自給自足は根本的な安心感をもたらす。
食べるものさえあれば、わりと幸せに生きていける。

投資については、ハイリスクではあるが乱高下しても発展の勢いは
そうそう止まるものではないので、今の日本株に投資するよりよっぽど
ましな気がする。日本も、数十年前は発展しながら株はどんどん上がった。
途上国の発展に合わせてリターンが得られるとしたら、それらの国の消費が
拡大して結果日本の物価が上がることになってもついて行ける可能性はある。
リターンで値上がり分を埋め合わせる感覚だ。

・・・それと、最後に必要だと思うのは、今の子どもに想像力をつけておくこと。
想像力がなければ、上に書いたようなことが起こった時にまず犯罪の種になる。
貧乏になった上に自分で考える力がなければ、人間キレて怒りをぶつけるのが
オチだろう。きれいごとと言う人もいるだろうが、犯罪を防ぐ最大の方法は
相手の気持ちを汲める心を育てること。最後はこれに尽きる気がする。
逆に言うと、健全な子どもが育つ環境さえ整えば、それだけで日本の未来は
明るくなるかもしれない。

いずれにしても、今の生活が一生続くと思って何の危機感も持たないことが
1番の危険だと思う。今まで恵まれなかった国々の、もっと多くの人とこれから
共存していかなければならない。どこまで分け合っていけるのだろうか。

# by yururari | 2007-10-19 00:00 | その他
今年も帰省
今年も山口に帰省。今回は5泊!

初日に広島で寄ったのが、毎度おなじみ「イノダコーヒー」。
ここの”アラビカの真珠”は絶品!
普段ブラックの私も、これを頼む時は砂糖もミルクも入れてもらう。
それに加えてケーキを食べ、そのまま福屋で果物を買い込んで
いくのが毎年の習慣。

夫の実家は、瀬戸内海に面した街で、岩国辺りから海沿いに走る
電車はなんとも言えない魅力。
山の麓のお家は、この猛暑でも扇風機のみというまさに避暑地。
家にはカブトムシが飛んできて、草むらを歩くたびに足元をササッと
何かが動く。よーく目を凝らしてみると、殿様バッタや巨大な精霊バッタ。
ちょっと都会に出たければ1時間ちょいで広島に出れるという便利さ。

私が田舎好きだからこんなに良い所ばかり目につくのか?!と、
今年は「ここに実際に住むかも」という前提でいろいろなものを
見てみたが、やっぱりこの街は良い。なのに過疎化するのはナゼだろう?
仕事がないから・・?仕事がないから出て行くのか、出て行くから
仕事が減るのか・・・?いずれにしても、収入のことを考えると途端に
住むのは難しいと感じる。
特に、音楽を仕事にするにはピアノの先生くらいしか道はなく、
それ以前に習う子供が大勢いるようにも見えない。
今の時代、ネットで配信もできるけれど演奏活動できないのはちょっと辛い。

小さな話だが、図書館が買える新作の数なども大きく違うらしい。
図書館ハードユーザーの私には意外と大きな問題。
他にもきっといろいろ違うのだろう。
会社と同じで、儲かっていない市は福利厚生が削られるんだな。

豊かな街に、豊かに暮らすにはどうすればいいのか。
夫の病気を機に真面目に考えてみる。
# by yururari | 2007-08-22 19:04 | その他
豊かさとは


山口県の相方の実家へ帰省してきました。

行きの新幹線、雷で停電、しかもトンネル。
10分ほどで復旧しましたが、冷房も切れトイレも使えず
どうなるかと思いました。

いつも向こうへ行くと、「豊かさとはなんぞや」という
疑問にぶち当たります。
セレブなカフェもなければ物欲を満たせる店もない。
でも広がる自然の中に立つと物欲自体がなくなってくる。
庭付き戸建ても首都圏に比べると夢の価格で手に入り、
子供の数も2人3人当たり前。4人も珍しくないらしい。
兄弟がわいわいやっているのを見ていると
なんだか豊かだな~と思えてきます。

海水浴に行った海は完全なプライベートビーチ状態で、
ぷかぷか浮かびながら海の中を見るとたくさんの魚が
泳いでいました。

相方の同級生が経営している洋菓子店「欧舌」。
http://www.oh-shita.com/#
かなりのケーキを食べ歩いている私ですが、ここのケーキ
よりおいしいものには出会ったことがありません。
この方はケニア滞在の経験から究極のロハスとも言える
生活をなさっていますが、「食べ物を自分で作るように
なってからお金に対する不安がなくなった」
という話を聞いて、すべてをお金で買わねばならない生活の
根本を突かれたような気がしました。

もちろん都会の刺激も好きですが、いろんな選択肢があって
いろんな幸せのあり方があるのだと理屈でなく体で感じたことは、
戻ってからの生活にも少なからず影響すると思います。


そして、通過駅の広島。
いつも多くの外国人観光客に出会います。
日本人ですらなかなか進んで訪れない場所にわざわざ出向く
方々には頭が下がる思いですが、この方達は果たして
「日本に来て良かった」
と思ってくれるのか?国民として少し自信がないのが悲しい(^ ^;
電車で隣に座った外国人の方が切符をチェックしていて
チラリと見ると、新大阪で一旦降りて京都まで行くらしい。
どうぞ良い旅を♪
# by yururari | 2006-08-16 13:33 | その他
ヨコハマEIZONE「クリエイティブNIGHT」
7月23日に、「ヨコハマEIZONE」の関連イベントとして
交流会を兼ねたクラブ形式でのパーティーが開催され、
その中でイラストレーターのフジイミツグ氏×テルミン
×ピアノのライブペイントを行ないます。
また、24日の17:00~18:00にも同会場にてライブします。

ヨコハマ・クリエイティブNIGHT
http://www.jointworks.net/event/2006_0723.html

■日時
 2006年7月23日(日)20:00-23:30 (開場:19:45)
 ライブペイントは21:00~を予定
■会場
 ZAIM別館 1階
 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通34
 http://za-im.jp/CONTENTS/zaim5.html
 ・みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩2分
 ・JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩5分
■入場料:2000円(2 Drink and Food)

■主催
 ジョイントワークス
■協力
 クリエイティブフェスタ横浜実行委員会、ヨコハマEIZONE実行委員会
# by yururari | 2006-07-14 01:15 | テルミン
ブリックワン音楽祭「BUNE」

7/7(金)19:30~より、テルミン・ピアノ中心のライブを行ないます。

場所:ブリック・ワン
(東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩7分、南北線「本駒込駅」より徒歩11分)
前売1500円/当日1800円

第一部
テルミンとピアノのライブ
☆アメイジング・グレイス
☆愛のテーマ(ニュー・シネマ・パラダイス)
☆2台の即興 他

第二部
「foolish fish」ミニライブ
http://members2.jcom.home.ne.jp/foolish-fish/

第三部
Theremin,P,Gt,W.Bass,Drumsでのライブ
☆Adios Nonino(ピアソラ)
☆Summer Time 他

ブリック・ワンHP
http://www.brick-one.com/news/index.html

久々のライブです!楽しみです♪
# by yururari | 2006-06-29 22:31 | テルミン
web gallary 「さいた さいた」
ライブペイントでご一緒したフジイミツグさんが、 「さいた さいた」という
web gallaryに参加なさるそうです。
ここで、フジイさんをはじめ、大御所の黒田征太郎さん他、個性的な
クリエイターさんの作品が購入できます!

http://www.saita.jp/

絵画までネットで買えてしまう、良い時代ですね。
しかも、庶民でも買える値段なのが嬉しい(笑)
我が家にもいくつか絵を飾っていますが、なぜか犬とネコばかりです。
ペットが欲しくてしかたないからか?(^ ^;
# by yururari | 2006-06-22 22:35 | その他
満開の空に・・・
桜満開、天気も良いので読書しに公園へ。

桜がキレイだな~と思いながら空を見上げると、
爆音と共に米軍機が飛んで行った。

美しいものほど、それに悲しいことが重なるとき、より悲しく見える。
桜の隙間から見える米軍機は、果たして平和を守るヒーローだろうか。
# by yururari | 2006-04-06 16:04 | その他
絲山秋子
朝日新聞の土曜beで絲山秋子さんの特集があった。

「海の仙人」を読んだとき、久しぶりに頭がスカーっ!としたような、
なんとも言えないのですがとにかく自分の中のかゆいところを
全部掻いてくれたような感覚になったのは確かです。

彼女の文章はどこまでも現実的で、いわば反正論でもあり、
皮肉や弱さが生々しく描写される。けれども、そんな文章の中に
逆に人間的な強さを感じる。多分、挫折を知る人間しか書けないと思う。

強く共感してしまうのは、悲しいかな、自分も荒んだ経験を
してきたからで、これを音大時代の周囲のお嬢様達が読んだら
どこまで通じるんだろう?なんてこれも皮肉っぽく思ってしまいますが、
とりあえず絲山秋子さんはそんな経験があってこんな小説を
書けたわけで、私もそんな経験が音楽というツールを通すと
プラスに作用することにここ数年気づいてきたわけで、
天真爛漫な子を見て羨むのは止めようと思います。
って、何の感想?(^ ^;
# by yururari | 2006-03-29 00:31 | その他
特捜検察
以前読んだ「野中広務 差別と権力」がおもしろくて、
今度は同著者の「特捜検察」「渡辺恒雄 メディアと権力」を
読んでいます。

「特捜検察」は、ライブドアの一件もあって内部がどうやって
動いているか興味深い気持ちで読んだのですが、感想は
「あぁ、まだ国にもわずかながらまともな組織があるんだ」
という感じでした。癒着がないとは言えないものの、警察よりは
頼りになりそうな存在です。
また、ロッキード事件などはほとんど記憶にないので、どんな
全容だったのか、はたまたどうやって政治腐敗が起こっていった
のか等々、その過程が分かりやすく書かれており、呆れつつも
理解したことでストンとくるものはありました。
いずれにせよ、今の政治は田中角栄なくして成り立たないもの
なので、彼の政治手法を知ることは今の問題を考える上でも
必要な知識なのだと思います。

また天下りなどの問題はTVでもよく取り上げられていますが、
どうしてそういう仕組みになっていったのかまで説明している
番組はなく、いつも怒りだけで終わってしまうのが腑に落ちな
いと思っていました。実際、右翼やら暴力団やら絡んできたら
放送もできないわけだと納得しましたが、それでも腐敗を止める
には国民が賢くなるしかないと思っているので、マスコミの暗黙の
了解を超えてそれぞれが能動的に勉強するしかないのかなぁと
思います。そういう意味ではTVより本の方が自由度は圧倒的に
高いですね。

ナベツネはまだ途中ですが、なんで見るからにあんな悪そうな
人間が強力な権力を保持してのさばっているのかという素朴な
疑問が発端です。
悪は元々悪ではなく、だがしかし真面目さが方向を間違えると
恐ろしいことになるものだという実感と、意外だったのはかつて
共産党員だったということです。だから逆に憎んでるのね(^ ^;
また全部読み終えたらまとめたいです。


# by yururari | 2006-02-07 22:41 | その他
メモ
再び最近見たDVDなど、忘れないうちにメモを。
三谷幸喜の2夜連続ロードショーも観ました。(^ ^)

・Heaven
・裸足の1500マイル
・笑いの大学
・カサブランカ
・第三の男
・壬生義士伝

・・・またいくつか抜けてるなぁ;

この中で1番印象に残っているのは「裸足の~」でしょうか。
原住民を、彼らのためだと言って親から引き離して白人社会に
適応させようとする同化政策。しかも、色が白い方が利口だと
信じている白人達。本当にこんなことがあったのだという愕然
とした気持ちと、しかしそれを乗り越えて強く生きようとする
アボリジニの子供達に、淡々とした映画ながらも訴えるものの
強さを感じました。


また、先日数年ぶりに再放送していた「風の谷のナウシカ」。
多分3回目くらいですが、懲りずに感動しました(笑)
初めに見たのは子供の時で、感動よりも「オウム怖い!」って
いうことの方が大きかった気がしますが、歳と共に今回が1番
深く観れたように思います。
# by yururari | 2006-02-07 22:01 | 映画
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